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★70%超えの高効率!★in vivoでの機能検証にAteloGene®-選べる局所徐放用と全身投与用のトランスフェクション試薬-
2023年12月05日
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★70%超えの高効率!★in vivoでの機能検証にAteloGene®
-選べる局所徐放用と全身投与用のトランスフェクション試薬-
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今回は、アテロコラーゲンを主成分としたin vivoトランスフェクション試薬「AteloGene®」について、製品使用データと共にご紹介します。
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in vivoトランスフェクション試薬
AteloGene®
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AteloGene® Local Use ”Quick Gelation”
(局所徐放用) 税込82,500円
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AteloGene® Systemic Use
(全身投与用) 税込66,000円
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AteloGene®はウイルスやリポソームを使用せず、生体親和性の高いアテロコラーゲンと核酸の静電的な複合体形成を利用した、in vivo用のトランスフェクション試薬です。そのため、核酸と混合するだけですぐに投与することが出来、また核酸分解を抑制するため、投与頻度や投与する核酸の量(費用)が削減可能なメリットがあります。
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【メラノーマ皮下腫瘍モデルへのsiRNA局所投与 】
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局所徐放用AteloGene® “Quick Gelation”(AGQG)は、投与後10分程度でゲル化するため、核酸が投与部位に留まり約1週間の徐放効果が得られます。
マウス皮下に移植したデュアルルシフェラーゼ発現メラノーマ細胞に対し、AGQGを使用してルシフェラーゼsiRNA(Luc siRNA)を局所投与すると、70%を超える顕著なルシフェラーゼ発現抑制効果が認められました(社内データによる)。
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【前立腺がん全身転移モデルへのsiRNA尾静脈投与 】
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全身投与用のAteloGene® Systemic Use(AGS)は、AGQGと違いゲル化せず、尾静脈投与や腹腔内投与により全身に核酸を送達します。
ルシフェラーゼを安定発現する前立腺がん細胞の全身転移モデルへ、AGSを用いてLuc siRNAを尾静脈投与し、1日後にイメージング装置(IVIS)を用いて、siRNAのデリバリー効果を評価しました。その結果、AGS使用群ではsiRNAが各組織に効率よく送達されることが観察されています(データ提供:国立がん研究センター 竹下文隆部門長、東京医科大学 落谷孝広教授)。
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