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メールニュース

★3D培養にコラーゲンを使う3つの理由★導入教育にもどうぞ -in vitro実験を生体内に近づける3D培養-

2024年05月13日

 

 

 

   

 

★3D培養にコラーゲンを使う3つの理由★導入教育にもどうぞ

in vitro実験を生体内に近づける3D培養-

今回のメールニュースでは、過去に公開した三次元培養(3D培養)に関するお役立ち情報をご紹介します。新年度になり、新たに研究活動へ加わることになったメンバーに、実験手法を教えている最中の研究者の方も多いと思いますので、本お役立ち情報が3D培養について知る契機となれば幸いです。


お役立ち情報の中では、3D培養にコラーゲンゲルを使う3つの理由についてご紹介しています。

1. 生体内に近い環境で3D培養が出来る。 

2. スフェロイド培養で課題になる細胞死を抑制出来る。

3. ゲル内にも生理活性物質を浸透させることが出来る。

<< 三次元培養(3D培養)がin vitro実験を生体内に近づける >>

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この数年、三次元培養(3D培養)に興味を寄せる研究者が急速に増えています。当社の学会展示においても、以前は3D培養と言うと再生医療研究で使うものとのイメージを持たれることも多かったのですが、近年はがん研究者の利用が増えてきました。

 

背景として、従来の平面培養下では、抗腫瘍効果を示す薬剤をいざ動物モデルに投与すると、期待していた効果が得られないといったギャップや生体内でがん細胞が存在する微小環境を反映していないとの課題があったようです。さらに…

 

<< 取扱説明書・カタログ改訂のお知らせ >>

コラゲナーゼで分解可能なアテロコラーゲン製のマイクロキャリア「コラーゲン ミクロスフェア」の取扱説明書やカタログを改訂しました。特に取扱説明書は、同製品を初めて使用される方や大量培養が初めての方にも分かりやすい記載を意識して作成しました。ぜひご利用ください。

 

<< 製品出荷リードタイム変更のお知らせ >>

5月1日(水)受注分より、ドライアイスを同梱してお届けする3D Readyアテロコラーゲンやコラーゲン中性溶液シリーズの出荷リードタイムが変更になります。詳しくは以下のボタンをクリックして、お知らせページを御覧ください。