変形性関節症モデル作製にもコラーゲンスポンジ マイティー | 株式会社高研

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変形性関節症モデル作製にもコラーゲンスポンジ マイティー

2017年04月06日

今回のメールニュースでは、「コラーゲンスポンジ マイティー(型番:CSM-50)」を用いた滑膜線維芽細胞の力学刺激培養論文をご紹介いたします。

また、この度同製品のカタログを改訂し、より多くの製品使用事例を掲載いたしました。以下のページよりPDFをダウンロード可能となっていますので、ご参照くださいませ。

強度のあるコラーゲンスポンジを用いた変形性関節症モデル

【論文情報】
Cyclic compressive loading on 3D tissue of human synovial fibroblasts upregulates prostaglandin E2 via COX-2 production without IL-1β and TNF-α.
Shimomura K, Kanamoto T, Kita K, Akamine Y, Nakamura N, Mae T, Yoshikawa H, Nakata K.
Bone Joint Res. 2014 Sep;3(9):280-8. PMID: 25237168

【概要】
変形性関節症(OA)は関節痛や変形、機能不全を引き起こすありふれた疾患であり、患者数は世界中で数億人規模へ拡大しています。

OAには様々な程度の滑膜炎が伴い、滑膜線維芽細胞や滑膜マクロファージが滑膜炎を経たOAの発症に重要な役割を果たしています。

本論文では、三次元培養をしたヒト滑膜線維芽細胞への繰り返し力学刺激培養が、OAにおいて痛みや炎症、軟骨分解を引き起こすprostaglandin E2(PGE2)の発現量に与える影響に加え、OAの治療で広く処方されている非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やステロイド系抗炎症薬の効果を明らかにするための実験が行われました。

マイティーを用いて三次元培養したヒト滑膜線維芽細胞への力学刺激培養により、PGE2やPGE2の合成に関わるCOX-2の発現量が有意に上昇しました。

次に、NSAIDsの一種であるCOX-2選択的阻害剤やCOX-2活性を阻害するステロイド系抗炎症薬であるデキサメタゾンを加えて同様の実験を行ったところ、PGE2の発現量が濃度依存的に抑制され、同実験系がOAの病態や治療の理解に有用であることが示されました。

軟骨と同程度の強度を持つランダムポア構造のアテロコラーゲンスポンジ

製品名:
・コラーゲンスポンジ マイティー 25個/本(型番:CSM-25)
・コラーゲンスポンジ マイティー 50個/本(型番:CSM-50)

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