脂肪肝の研究にもin vivo用トランスフェクション試薬のAteloGeneを | 株式会社高研

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脂肪肝の研究にもin vivo用トランスフェクション試薬のAteloGeneを

2017年09月13日

今回のメールニュースでは、「AteloGene Systemic Use(型番:#1391)」を用いた脂肪肝モデルへのmiRNA投与論文をご紹介します。

AteloGeneを用いた脂肪肝モデルへのmiRNA投与

【論文情報】
Signal transducer and activator of transcription 5 plays a crucial role in hepatic lipid metabolism through regulation of CD36 expression.
Hosui A, Tatsumi T, Hikita H, Saito Y, Hiramatsu N, Tsujii M, Hennighausen L, Takehara T.
Hepatol Res. 2017 Jul;47(8):813-825. PMID: 27593674

【概要】
非アルコール性脂肪性肝疾患は、先進国における最も一般的な慢性肝疾患ですが、その発症機序は未だ解明されていません。

筆者らは、肝特異的なSTAT5欠損マウスが脂肪肝を示すことを過去に報告しています。一方、糖タンパク質のCD36が脂肪酸やLDL、酸化LDLを認識し、脂肪細胞やマクロファージへの輸送に関わると考えられています。

そこで、筆者らは同マウスの肝臓でのCD36発現量を調べたところ、対照群と比べて顕著に増加していることが判明。

また、miRNAの発現解析の結果、対照群と比べてmiR-20bの発現が半分以下に減少していることが示されました。

そして、in vitro実験でのmiR-20bの機能評価の後、in vivo実験が行われました。
AteloGeneを用いたmiR-20bの尾静脈投与により、STAT5欠損マウス肝臓でのCD36の発現量およびトリグリセリド量の減少が認められ、miR-20bの脂質代謝での役割が明かされると共に、STAT5がCD36の制御に重要であることが実証されました。

生体内での核酸分解を抑制するアテロコラーゲン製トランスフェクション試薬

製品名:
・AteloGene Systemic Use(型番:#1391)

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合成サービス名:

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