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その他
ウシ真皮由来アテロコラーゲンはウシ海綿状脳症(BSE)に関して安全なのか?
当社では以下の理由を踏まえ、ウシ真皮由来コラーゲンに対し安全と考えております。
・ウシの皮膚はBSE感染リスクのない部位です。 世界保健機構(WHO)はウシの皮膚にはBSE感染性がないことを報告しています※1 。
・皮由来コラーゲンはBSE原産国規制の対象から除外されています※2 。
・当社のアテロコラーゲンはBSE発症例がないオーストラリア産のウシから製造しています。オーストラリアでは1980年代から英国を含むBSE発生国からの肉牛輸入禁止、1990年代には肉骨粉を反芻動物に与えることを禁止しており、現在も厳しいBSE監視体制を設けています。同国は世界的にも安全国として位置付けられています。
※1 生物由来製品および医薬品に係る感染性海綿状脳症についてのWHOガイドライン(2003)
※2 生物由来原料基準第4動物由来製品原料総則
高研のアテロコラーゲンはヒトに使用可能か?
本ページでご案内しているアテロコラーゲン製品は、研究用製品ですので、 ヒトへの使用は避けてください。医療用アテロコラーゲンについてはこちら。
高研との共同研究は可能か?
当社では企業やアカデミアとの共同研究を積極的に展開しています。まずはご相談くださいませ。
過去にCellgenを購入していたが、現在の対応製品は?
旧ブランド名のCellgen製品について、AteloCell製品との対応表を以下に示しますので、ご参照ください。
販売終了:Cellgen(セルゲン) | 販売中:AteloCell®(アテロセル) | ||
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商品コード | 製品 | 製品番号 | 製品 |
IPC-03 IPC-13 |
コラーゲン酸性溶液I-PC 0.3% 25ml 〃 100ml |
IPC-30 | コラーゲン酸性溶液I-PC 3mg/mL 50mL Atelocollagen Bovine Dermis |
IPC-05 IPC-15 |
コラーゲン酸性溶液I-PC 0.5% 25ml 〃 100ml |
IPC-50 | コラーゲン酸性溶液I-PC 5mg/mL 50mL Atelocollagen Bovine Dermis |
IAC-03 IAC-13 |
コラーゲン酸性溶液I-AC 0.3% 25ml 〃 100ml |
IAC-30 | コラーゲン酸性溶液I-AC 3mg/mL 50mL Nativecollagen Bovine Dermis |
IAC-05 IAC-15 |
コラーゲン酸性溶液I-AC 0.5% 25ml 〃 100ml |
IAC-50 | コラーゲン酸性溶液I-AC 5mg/mL 50mL Nativecollagen Bovine Dermis |
CL-02 CL-12 |
タイプⅡコラーゲン溶液 0.3% 5ml 〃 25ml |
CL-22 | TypeⅡ Collagen 3mg/mL 10mL |
CL-03 CL-13 |
タイプⅢコラーゲン溶液 0.3% 5ml 〃 25ml |
CL-23 | TypeⅢ Collagen 3mg/mL 10mL (2011年12月 販売終了) |
CL-04 CL-14 |
タイプⅣコラーゲン溶液 0.3% 5ml 〃 25ml |
CL-24 | TypeⅣ Collagen 3mg/mL 5mL (2013年12月 販売終了) |
CL-05 CL-15 |
タイプⅤコラーゲン溶液 0.3% 5ml 〃 25ml |
CL-25 | TypeⅤ Collagen 3mg/mL 10mL (2011年12月 販売終了) |